藤本流雅のプロフィール
書道歴46年。
小学2年生から書道を習い始め、学生の頃より作品の出展を続け、数々の賞を受賞してきました。
1996年に恩師がなくなったのをきっかけに、1997年2月に書道教室を開室し現在に至っています。
北九州市各区(戸畑区・八幡西区)、岡垣町にて教室を開講しています。
大学時代に幼児教育を学び、心理学を専攻し、それぞれの個性を活かした指導を心がけています。
字が美しいということは、とても素晴らしいことで、習った子どもたちが成人してからも、生涯にわたって美しい字であって欲しいと願っています。
字が美しく書けることに自信をもってほしいという思いで、指導にあたっています。
毛筆・硬筆の正しい持ち方、筆圧、書き順を学び、基礎からしっかりとした正確で美しい字が書けるよう指導することをモットーにしています。
恒例の書き初め会や、夏休みの自由研究、絵はがき教室など、いろいろな経験を通して楽しく書道を学んでいってもらいたいと考えています。
子供たちの書いた書初め作品(掛け軸)をお正月に自宅に飾ったり、絵はがきを飾ったり、祖父母にプレゼントしたりとても喜ばれているようです。
教室での指導は、正確な美しい造形にこだわり、直筆の硬筆お手本を教材に使い、毛筆ではできるかぎり一人ひとり目の前でお手本を描くようにしています。
子供たちの目の前でお手本を書くことで、美しい筆先の動きと、感動のイメージと共に、格段と上達が早く、とても美しく上手に描けるようになると長年の指導の中で実感しています。
筆の美しい動きを見て、実際に柔らかい筆を使って描いていくことは、豊かな感受性を育て、脳の発達につながるともいわれています。
毛筆、硬筆を通して感性を育み、練習してきれいに書ける達成感と喜びを経験して、積み重ねることの素晴らしさと自信を持っていってほしいと、また手助けが出来たらと思っています。
一人ひとりの個性を活かした指導を心がけています。
北九州市を中心に活動し、毎年10月に開催される北九州美術展に自身の作品を出展するなどし日々研鑽を重ねています。
平成22年10月には第61回小倉北美術協会賞を受賞、平成24年10月・第63回北九州市議会議長賞を受賞することができました。
平成25年4月より、小倉北美術協会会友。
平成28年4月より、小倉北美術協会会員、書道展出品・審査に携わっています。
絵はがき講座、夏休みの自由研究作成講座、美文字講座、自分の名前と住所がきれいに書ける講座、作品に挑戦しよう講座、など自治体、企業さまより講座依頼多数。
資格・経歴
●福岡県立戸畑高等学校卒
●中村学園大学 家政学部児童学科卒業
(幼稚園教諭 一級普通免許/保母資格)
《咊心書院》
●毛筆規定・条巾・ペン字・細字・ 仮名・実用書・師範免許
●理事・支局長(毎月の書道誌の審査・学生部手本揮ごう行っています)
●北九州小倉北美術協会会員